ホーム > ブログ > 不動産コラム > 不動産会社でキャリアアップするためにおすすめの資格ベスト7

不動産会社でキャリアアップするためにおすすめの資格ベスト7

この記事を読むのにかかる時間:2分

この記事のまとめ(目次)

不動産業界でキャリアアップするために役立つ資格は、宅建士だけではありません。もちろん宅建士の資格取得はマストといえますが、それ以外にも取得しておくと何かと役立つ資格がいくつかあります。主な7つを紹介しますので、自分の業務内容と照らし合わせて、必要と思えるものはチャレンジしてみるとよいでしょう。

【1位】宅地建物取引士

不動産業界で働くための“王道”ともいえる国家資格が「宅建士」(宅地建物取引士)です。不動産業界で生きていくなら、これだけは必ずとっておくべき資格です。何年経っても宅建士の資格を取得しないでいると、「本気で仕事する気がないのか?」と、疑われるかもしれません。

不動産会社のなかには、宅建士資格の取得を後押ししてくれるケースもあります。講座の受講料や試験料を補助してもらえたり、試験日や講習日は優先的に休ませてもらえたりするので、働きながらでも無理なく資格を取得できます。

参考:一般財団法人 不動産適正取引推進機構

【2位】不動産仲介士

「不動産仲介士」は、不動産取引に関する相談を受けるための民間資格です。宅建士と合わせてこの資格を持っていると、顧客からの信頼度が高まるので、できれば取得することをお勧めします。

物件情報をインターネットで検索できる現在では、山ほどある物件の中から何をピックアップしたらよいのか、お客様も迷っています。そんなときに不動産仲介士の資格を持つ営業マンが的確なアドバイスをすれば、お客様も大いに安心し、成約にも結び付きやすいでしょう。

参考:日本レジデンシャル・セールスプランナーズ協会(日本RSP協会)

【3位】不動産コンサルティングマスター

「不動産コンサルティングマスター」は、不動産を有効活用するための提案、不動産の相続、不動産投資など、不動産にかかわるコンサルティングを行う際に、十分な知識と経験を備えている人物であることを証明する資格です。合格率は50%前後あり、受験者の約半数が合格できる資格ですが、すでに宅地建物取引士/不動産鑑定士/一級建築士のいずれかの資格を保有している人だけが受験できる資格となるため、その難易度は決して低くはありません。

参考:公益財団法人不動産流通推進センター

【4位】FP(ファイナンシャル・プランニング)技能士

「ファイナンシャル・プランナー」の資格というと、金融系の企業に勤める人が取得する資格のように思いがちですが、そればかりではありません。不動産取引や、それに関わる税金の知識を得られるので、お客様が住宅ローンや税金のことで悩んでいるときにアドバイスすることができます。この資格を取得しておくと、顧客からの信頼度が高まり、キャリアアップにも役立ちます。

参考:日本FP協会一般社団法人 金融財政事情研究会

【5位】土地家屋調査士

不動産の所有者に代わって、不動産の表示登記を行うことができる資格が「土地家屋調査士」です。この資格を持っていると、表示登記を別の事務所に頼むことなくワンストップでできるので、手間が省けるという利点があります。これをアピールポイントと考える会社なら、キャリアアップに役立つ可能性があります。ただし、登記にかかる時間は営業活動ができなくなるので、自分にとってマイナスに働く場合もあります。このあたりは何ともいえないので、よく考えて取得すべき資格です。

参考:法務省:土地家屋調査士試験

【6位】管理業務主任者/マンション管理士

「管理業務主任者」は、マンション管理業者が管理組合に対して管理委託契約をするときに、重要事項説明や管理事務報告を行う際に必要となる国家資格です。自社でマンション管理業務も行っている場合は、この資格を持っていると重宝されるでしょう。また、マンションの管理業務について詳しくなるので、マンションの売買や貸借を考えているお客様と管理面の話題になったときにも役立ちます。合格率は20~30%です。

「マンション管理士」は、管理業務主任者と同じくマンションの管理に関する資格で、マンションの所有者や管理組合から相談を受けたときに的確なアドバイスができるようになります。管理業務主任者と同じように重宝される資格ですが、合格率は7~9%と難関です。

参考:管理業務主任者
参考:公益財団法人マンション管理センター

【7位】不動産鑑定士

「不動産鑑定士」は不動産の鑑定評価を行う際に必要となる国家資格です。宅建士の資格が合格率15%なのに対して、不動産鑑定士は合格率2~3%とかなり難易度が高くなっています。よく考えてから取得を検討したほうがよいでしょう。通常の営業活動には必要ありませんが、投資用不動産を扱う会社なら、学んだ知識が役に立ちます。

参考:不動産鑑定士試験:国土交通省

不動産の営業マンに本当に必要な資格は上位3位まで

今回は、不動産会社でキャリアアップするための資格ベスト7を紹介しました。これらのうち、資格取得のための努力に見合う資格は、やはり「宅建士」「不動産仲介士」「不動産コンサルティングマスター」あたりまで。あとは、“取っておくに越したことはない”程度に考えておくとよいでしょう。

著者プロフィール

著者アイコン
業プロ株式会社 広報担当
首都圏をメインに、不動産物件情報(新築戸建・土地)を収集から成約まで一元管理。不動産会社向け会員制サイト『業プロ』を運営しています。速く!大量に!正確に!毎日、最新の物件情報をお届けしています。