今回インタビューをさせていただいたのは、日経ビジネス「日本急成長企業2022」にて第20位にランクイン、
愛知県内では第2位と大変勢いのある、株式会社sumarch様。

業プロ導入前の課題や、業プロの活用方法などを
不動産流通事業部 本部長の小新様、営業企画室の若山様にお伺いしてきました。

若山様
ポータルサイトに関して、各店舗の事務スタッフの属人的な運用により
店舗ごとに掲載方法や質（写真や間取図）が異なっていました。
また、ポータルサイトの掲載写真（物件、周辺写真）の撮影も担当しており業務が多忙な時は
写真更新が滞り、掲載写真の質の低下が見受けられていることも課題でした。

小新様
経緯としては会社としても組織改革を行い、全店舗のポータルサイトの運用を一括して管理する部署を立ち上げ、
問題改善を行って行く中で御社からのメールを拝見し、課題解決の糸口になると考えたからです。

導入理由は詳細を伺うと、建築工程の写真をダウンロード出来るだけではなく、
承諾書をテンプレートで送信することが可能な点や価格一覧よりも早いスピード感で
価格やステータスの変更が確認出来る点に魅力を感じました。

また間取図や区画図も綺麗で手軽にダウンロードできる点も、業プロを導入することに決めた理由の一つでもあります。

若山様
業プロを導入したことにより、属人的に行っていた業務、例えば元資料からの図面の切り抜き作業が無くなり、
ひどいものはFAXで入手した解像度の低い資料をスキャンして図面を切り抜いて掲載している場合もありましたが、
こういったものが一切無くなり、常に均一的かつ質の高い図面データを掲載出来るようになりました。

また、周辺写真も活用出来るため、営業スタッフに依存せずに写真を用意でき、一定以上の品質を保ちながらも、
掲載までのスピード向上や質の安定にも繋がりました。

これらにより、質の向上によって実際に閲覧数が増え、課題は解決されましたが、それだけではなく
事務スタッフの掲載までの作業を減らし、営業スタッフが本来の営業業務に集中出来るようになり、
ESの向上にも繋がるなど課題解決以上の効果もありました。

若山様
上記以外にも、価格やステータス変更を確認したり、ビルダー各社から届く物件資料が不鮮明な場合に、
業プロ上でデータを確認したり、そのまま帯を自社に変換されたものをダウンロードして
お客様に配布したりしています。

いずれにせよビルダー各社に電話でやり取りを行ったりすることなく、Web上で完結することにより
スムーズな活用をさせていただいています。

――――本日はありがとうございました。

営業の方が本来の業務に専念でき、事務の方々の作業軽減など、業プロを導入したことで、
課題以上の効果があったと伺い、大変嬉しく思っております。

株式会社sumarch様について
住まいの窓口ハウスボカンを、愛知県内に９店舗展開。不動産仲介以外に注文住宅の建築やリフォーム・リノベーションもサービスとして展開し、土地探しのお客様や中古物件探しのお客様の建築についてのご相談もワンストップで対応。

●会社名	株式会社sumarch様
●本社住所	愛知県名古屋市中村区名駅三丁目２８番１２号
●設立	２００９年１１月
●代表者名	鳥居儀彰様
●事業内容	１.不動産売買の代理・仲介事業 ２.新築戸建分業事業 ３.注文住宅 ４.不動産再生事業 ５.不動産投資事業 前各号に付帯関連する事業
●URL	https://www.housebokan.co.jp/